願わくば花の下にて
2012/04/15 22:03
[気に入りモノ]
高貴な血筋、優秀な頭脳、端正な容貌を持った侍だった西行法師は、出世街道を順調に走っていたのに23歳で突然出家し、放浪の旅に出ます。そんな西行法師が入定なさった千早赤阪村の弘川寺は桜が散り始めながらまだ残っていました。
西行法師は福島が地元の父方の縁で、ここに来るのは二度目ですが、前も桜の季節に来ました。
前はお墓まで行ってきましたが、今回は老人を連れてなんで軽い登山になるお墓参りはおあずけにしました。
で、ここは本堂以外にも有料の枯山水見事な豪華な日本家屋があり、とても素敵で大好きな場所です。
奥には小さな西行記念館があり、西行法師の木彫りの像や西行法師を描いた狩野派の絵や掛け軸、絵巻が素晴らしくて、とても素敵でした。
枯山水の庭園も素晴らしくて、散り始めの桜が本当に綺麗で
西行法師は
願わくば花の下にて春死なむ
そのきさらぎの望月の頃
のとおりに入定されて、桜千本に囲まれています。
その生と死がこの弘川寺に自然と一体になってるようで癒されます。
そして西行記念館に飾ってある富士見西行の絵の西行法師は可愛すぎるんです
富士を見上げてちょこんて座る西行さん、千早赤阪村から頼朝の頼みかなんかで平泉に行ったり、高野山に中国四国と、その健脚ぶりにびっくりします。
花、桜、月をこよなく愛した流浪の西行さんに桜花びらを
拍手パチパチありがとうございます!原稿マジでヤバいですが頑張ります。
桜桜桜
2012/04/08 22:15
[雑記]
お弁当作って和歌山城に花見に行きました。桜満開で素晴らしい天気でした。人が凄くて、駐車場に困るかと思えば市営駐車場が空いててラッキーでした。
和歌山城は戦乱の歴史は無いので、本当にのんびりした穏やかなお城です。
城内にはたくさんの歴史的資料、展示物の数々で、武器や防具、甲冑もありました。大体が江戸時代の頃のもので、ちょっと驚いたのが藩主10〜12代の徳川さんの絵や習字が素晴らしく。筆致が繊細で優しくて見とれてました。
あと紅葉庭園が綺麗で…憧れの茶屋でお抹茶と桜の生菓子で癒されました。
上の写真は庭園です。
ではでは
勉強しておけば
2012/04/05 22:20
[雑記]
今更になって勉強しておけばなあ〜なことってたくさんたくさんあります。今の京涼小説は歴史…小政も歴史(戦国だから当たり前)…元々頭弱いんで、脳みそ爆発しそうですが、図書館からもたくさん本借りて頑張っ…
しかしふと気付いた。いくら勉強しても誰かに読んでもらうなら、萌えなきゃ二次は意味無いんだよね。面白くなきゃ意味が無い。
自分の自己満足と、読み手の需要、好みの違いと言うか萌えの違いあるし…ああ、深く考えないようにしよう。
拍手パチパチありがとうございます!オフで切羽詰まってますが、とても嬉しいです!
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