ここんとこどころでもないけど、色々うまくいきませーん。
体調崩したり、めちゃくちゃ滅入ったりね。
タイミングが悪かったり、逃したり逃げたり。
自業自得もありつつも他にも色々あるんじゃー!となにかこう、なんもない虚空を恨めしく思う日々。
敵が他人なら戦うなり憎むなりすりゃいいんだけど、いかんせん自分のいたらなさなので、可愛いわが身は恨めないので進展無し。
もうちょっと頑張れる人になりたいです。
めんどくせえなー色々。
なので、寝たりして少し待ちます。
ドロドロに寝腐って出直し!
話題:ひとりごと
話題:オススメ本
コケットな女
著/エレーヌ・ミルラン
訳/伊藤緋紗子
これ長い事何度も読み返してるんだけど飽きない。
フランス人が書いたコケットな女の生き方指南書。
コケットな女は道理をわきまえた身ぎれいな女って事らしい。
自分の身をかまうのが好きで生粋の快楽主義者
まず最初に書かれていたのが風呂の入り方から始まり、化粧の落とし方、最適なコスメブランド、服や下着の選び方、等。
少し情報が古い所はあるし国が違うからスキンケア手順とかは日本と大分違うんだけど参考にはなる。
指南はとても細かくて、クシのブランドや毛の質にあった種類、パウダーはキャロン、白のシャドウはブルジョワ、と細かくある上、巻末にはショップリストまである。
ただそのショップリストは全部パリ…
少し古い本だと思うんだけど靴に関してこう書かれた。
コケットな女は、あらゆるバレリーナ靴のブランドに忠実です。ルペットといいます。
ここのバレリーナ靴はすべて革素材で、スリッパのようにしなやかで履き心地がよく、あらゆる色が揃った上等な靴です。
おおー、レペットか!と大分後に知った。
1番ガツンと来たのが男性の注意…
これは素直にグサっときた…
暗くノイローゼになりやすい女性に魅かれる男性たちは、彼ら自身も自分の事をかまってない人が多いものです。そんな男性からはすぐ遠ざかることです。
あー…落ち込んでる時にサーっと寄ってきた人は凄い人だったな、思い出したく無いくらい、これはなるほどですよ。
面白おかしい男性には用心しましょう。彼らは性急に誘惑してきますが、心に苦悩をもっていて自分のことばかりを考えていることがよくあります。
もー、ダブルパンチですわ。この上記二つの合わせ技はヒモタイプですわ。
みんながみんなじゃないけどね。
こんな感じで、こういう磨き方、考え方があるよー、楽しいよーって感じの本。
美容本が好きな人には本当にオススメ。中々飽きないし、日本をこき下ろしつつフランス人はこうなのよー!フランスではフランスではって感じじゃないからイライラしない良本。