2024.1.25 Thu 20:48
備忘録part.6


一晩でさくっと読めるように200-300Pの本ばっか選んでるんだけど、今回は割とページ多めで

※ネタバレあり


十字屋敷のピエロ/東野圭吾
東野圭吾作品はドラマと映画でしか見てないけど、仮面山荘といい、ヒロインはいつもこんなキャラクター感強いの？かな？ミステリーにヒロインはいらない派だから気になる。あと、結局ピエロなんだった？？

グランドマンション/折原一
分厚いけどオムニバスだったから、サラサラと読めた
帯の一夜にしてマンションが消えた！はそんなに気にならず、ストーカーの話が面白かった、こういうのには弱いんよ

眠りの牢獄/浦賀和宏
もうほんとこのパターン飽きてまして
しかも、アンフェアすぎて

倒錯のロンド/折原一
グランドマンションだけでは読みやすい作者くらいの印象しかなかったけど、これは好きだな長編の方が断然面白かった、グランドマンションで終わらなくてよかった！
最後はちょっと蛇足かなて思うくらいには、ストーリーの完成度高くて読んでよかった

星降り山荘の殺人/倉知淳
小麦粉で足跡消したと思ってた(真面目)
確かにアンフェアではないんだけど、なんていうか揚げ足？そういう構成には冷めちゃうんだよなあ

黒百合/多島斗志之
ま、またかー！！とは思ったけど、純文学な感じでそこが面白かったから小説全体的にはいいかなと思う

螢/麻耶雄嵩
苦手なクローズドサスペンス
逆にそんなトリックがあるのかてそこは素直にびっくりしたけど、個人的には唐突なジョージの話とかがあんまり刺さらず…むしろそっちメインのがおもしろそ





最初の語り手は騙しに来てるなて思った
やけにそのシーンが頭に浮かばなくて何回も読み直すときは大体騙しに来てる
ここだけ語り手が違うんだわ、て勘違いして、まさかそれ以降も騙されているという





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