ジャンプネタバレです。
おきをつけください。





銀魂についてはもう言葉が出ません。
全蔵の恐ろしいまでの忠誠心とか、全蔵は忍びだけど、とても侍に近い存在であるような。
忍びって、どちらかというとその時の雇い主に忠誠を誓っているイメージがあります。
対して侍は同じ主人に長く、それこそ何世代も忠誠を誓い続ける。主人の為に死ぬことも、囮になることも喜んで受け入れるイメージ。会津藩がそれにとても近いような気がします。
そのどちらも持ち合わせた全蔵は迷うことなくあの行動に出たんだろうな、と。
全蔵とあぶとの戦いとか期待しちゃいけませんかね?

で、高杉が向かってきている訳ですが。
高杉と銀さん、ご対面しそうですね。
ザワザワします。とてもザワザワします。
紅桜以降顔を合わせてない二人がどんな言葉を交わすのか、剣を交えるのか、来週を見たいような見たくないような。
でも、ここで対峙する二人を桂は間近で見守ることはなさそうですね。ただ一人、二人の始まりを知っている桂は何を思い、どんな言葉をかけるんだろうなあ。
銀高銀な人にとっては桂の立ち位置って結構重要な気がするんですが、そんなことないんだろうか?
悶々します。ほんと、悶々します。


そして、黒バスです。黒バス。
最終回、本当にお疲れ様でした。
黒バス界隈で本当に色々あったというのに最後まで描ききって下さった藤巻先生には心から感謝です。
最後の写真のカットに泣きました。
黒子にとってのその一枚がどんなに遠いものだったか計り知れませんが、皆が集まって、昔と同じ穏やかな気持ちでボールを手にした瞬間、彼は泣いたんじゃないかなって思ってます。
心から望んだ未来が目の前に広がった時って泣きたくなるじゃないですか。
仲間が集まるっていう普通なら簡単であることが叶わないのは悲しいを通り越してしまっているように思います。とくに黒子にとっては人生の中で最も大切な時間であったと思いますし。
心からの良かったね、を黒子に送りたいなあ。
そしてネクストは黒子の誕生日話がいいなあ。