↑ヒメクビグロクチバ(2012.3.30撮影)
栗畑のウメの花に来ていた。
前翅長18mmくらい。
首(というか頭の後ろ)が黒いのが特徴。
無印クビグロクチバは大きくて迫力があるが、本種は小さくて可愛らしい。
二回撮影しただけで逃げてしまった。
今日は強風&大雨・・・
これじゃ虫探しもできない。
夜には治まってほしい(`・ω・´)
↑クロヒラタアブ卵とアブラムシ(2012.3.30撮影)
庭のニンジンで撮影。
ニンジンに付いていたアブラムシの背中に、クロヒラタアブの成虫が産卵した。
クロヒラタアブはアブラムシを食べるので、納得の光景である。
できれば幼虫も観察したい。
昨夜はエグリヅマエダシャクやソトカバナミシャクなど、春の蛾も次々出だした。
今日は日中、暑くも感じるほど暖かかった。
最近は毎日が楽しみ!
↑ヒマラヤユキノシタ(2012.3.24撮影)
母の実家の庭に植えられていた。
花の直径2cmくらい。
葉の奥の方にひっそりと、ピンクの花を咲かせる。
花弁があまり広がらない。
今日はとても暖かい。
モンシロチョウ、キタテハ、コガタルリハムシ、セイヨウミツバチ、ナミハナアブなど、春らしい虫も多かった。
そしてサクランボの花が咲いた。
↑チャイロキリガ♀(2012.3.26撮影)
栗畑で行ったライトトラップに来た。
前翅長20mmくらい。
所々白く、ミルクチョコのような色合い。
美味しそうな色。
そしてカワイイ。
本種は春キリガ。
蛾って♀より♂の方がよく見かけるけど、チャイロキリガは♀ばっかり見かける。
そろそろ四月。
去年ならもうモンシロチョウとかも飛んでいたのに、今年はまだミツバチすら確認できてない・・・
早くアゲハとか見たいなぁ
↑オカモトトゲエダシャク♂(2012.3.26撮影)
栗畑で行ったライトトラップに来た。
前翅長19mm。
とても変わったとまり方の、春限定のエダシャク。
翅が細く見えるのは、縦に折りたたんであるため。
ずっとこの体制で、翅にシワが付いたりしないのだろうか・・・
赤茶色の地色に白い帯があって、控えめな美しさがある。
昨日はライト&糖蜜した。
ライトには
オカモトトゲエダシャク♂、トビモンオオエダシャク♂、チャイロキリガ♀が一頭ずつ。
糖蜜には何も来なかった。
もう糖蜜シーズンも終わりかな。