真面目なお話。

薄々、気が付いてはいたけれども、学校を辞めたこと、行かないことって、そんなにも=体たらくになるのかな。

学校に行かなくなった理由って、その子が言わないだけで、本当に色々な要因があると思うのね。
それを何も知らない周りが、好き勝手に、=で結びつけられるのは嫌だ。

私が歩んできた道は、端から見たらあまいでしょう。
小学校は5年の後半から不登校。でも、6年の後半には頑張って教室に通いました。
中学校も、不登校。中学校は、人が何を思ってるか分からなくて、私が今更学校に、行っても皆よく思ってなんてくれないだろうって、色んなことを思って学校に行かなくなりました。
その他にも家庭のこともあった。
でもね、誰も気付いてくれる状況ではなくて、いつも何で学校に行かないのかを責め立てられてた。

看護学校は、過去に書いたとおり。

それぞれの事情があるのにね。母親以外に迷惑は掛けてるはずないんだけどね。周りは、そうやって、言いたくなるみたい。体たらく、ダメだって。



不登校
この三文字って、本当に、本当に重たい言葉なのに、周りからも、言われるって大分キツイね。それを目の当たりにするのなんて、久々。
だから、大人って嫌い。行かないから、体たらくで、ダメ。
何で、どうして、そんなことが言えるのかな。不思議で仕方ない。

私が一つ言えることは、皆が思ってるほど、私は幸せな生活を送ったわけではないってことだよ。でもね、私が小さな頃から我慢し続けたことって、結局は無意味なんだなってことが分かった気がするのね。
私が自分のことを言わないばかりに、そうやって捉えられてしまう事実。誰も知らない事実。
なのに、がやがや言う周り。馬鹿らし。私は、そんな大人にはなりたくない。