二年生の次男のお友達が
二人
遊びに来た。


長男も三男も一緒になって
和室で
ロボット系のおもちゃや
ゲームなどで
遊んでいた。



さぁて、私は
隣のリビングで
コーヒー飲みながら
録画したドラマでも…





幼女がソファーに
座ってるぅ




彼女は5歳。
次男のお友達の妹さんが
三男と同い年だったので
一緒に預かったのだった。



私「たまちゃんは、
お兄ちゃんたちと
遊ばないのー?」



「うん、遊ばない。」
↑すっごいつまんなそう





あ、テレビでもつけましょう。

「お母さんといっしょ」

朝も見たけど、
この空気を換えたい。


「これ、朝も見た」

…あたしもー。




私「おうちでは
何して遊んでるの?」



「パズルとか。」


うちには、ない。


そりゃあ長男の時代には
アンパンマンだの
ポケモンだの
公文式のだの
あいうえお表になってるのだの


いっぱいあったけどさ


母さん…
僕のあのパズル
どうしたでしょうね

ええ、
夏碓氷から霧積へ
行くみちで
渓谷へ落とした
あのパズルですよ


↑お年がばれちゃうっ



「オセロをやろう!」


ギンガイオー(合体ロボ)を
完成させていた長男を呼ぶ。


「相手してあげて」
↑丸投げ



オセロは初めてだという
たまちゃんに
長男が教えながら
進んで行くが



ああ、
たまちゃん、
挟んだコマすら
自分でひっくり返さない。
↑長男がお世話する



いっそこのちゃぶ台を
ひっくり返してみるか
↑落ち着け


空気が…重…い…。





たーんたーらーららー
らーらーらー


5時のチャイムよ
わが町一帯に鳴り響いてくれて
ありがとう!




「また来てね!」
↑パズル持って来い!