運動会にふさわしい
晴天。

お弁当を作るために
5時に起きた。



あと10分早く
起きていたら




旦那を
止められたのに…!






旦那は小学校にいた。


6時からの
場所取りに

並びにいっていた。





いい場所で見なくて
いいのに!


自分の子どもの時だけ

写真撮影エリアに
入って

撮ればいいんだからさぁ。



しかも

5時に着いた時
前に百人並んで
いたらしい。
↑ほんとに101番だったとか






そこまでして
ゲットした我が家のスペースは



1日中
陽光がさんさん当たる


前から四列目。





「朝は日陰だったんだよー」



何年この小学校の運動会
経験してんのさっ



答え。9回目。









旦那の気持ちを
慮って


しばらく
そのシートの上で
見物していたけど




服の上からジリジリジリジリ

太陽が私を焦がす。



今日の暑さは
ただ者ではない。





昼食は
体育館に逃げた。






次男は
徒競走で3等が
とれて
うれしそうだった。

↑タイム別徒競走万歳



三男はスタート直後
転んでしまい




障害物レースに

期待をかけていた。









三男のレースは、

コース真ん中あたりにある
箱の中から


赤、青、黄色

好きな色のカードを

自分で選んで走る。



ゴール近くの先生が
目隠しをした状態で
どれか一色を
掲げる。


先生の選んだ色と
同じだったら


ゴールできる。



違ったら、



箱まで

先生の出した色のカードを
取りに戻らなければいけない。








速く走ってきた子が

色の予想を外し

箱まで戻る、


その一生懸命さに
客席は
盛り上がっていた。






三男は
スタートから普段と違った。



ニヤニヤして
本気を出してない。




ビリで箱まで
たどり着いた時



すでにトップの子は

かなり先まで
進んでいて



先生は青のカードを
掲げた。







それを見てから



青を取り
ダッシュ。







たまたまトップの子が
青を持っていたから



一位にはなれなかったけど



三男、
ズル賢い。







でも普段の三男を




的確に表した
エピソードであった。