先週の月曜日。
夜の10時半に、義父から
パパのスマホに電話。

「具合が悪い。
来て欲しい」

いつもより血圧が高くて、
気持ちが悪いそうだ。

パパは車ですっ飛んでいった。


何年も前から
よくあることなんだけど、

胃がんを患ってからここ
1年半くらいは、なかった。



夜だから道路も空いていて、
日付が変わる頃には
帰ってきた。

看護師の資格を持ってる
ヘルパーさん?も、
来てくれていたらしい。


「なんか、落ち着いたから」


そうですか。

脳梗塞とかそういうのを
疑ったのか?

血圧だけなら
普段のパパのほうが高いわ!
いつもより10高いとかで
呼びつけられて…


そして、4日後の金曜日。
早朝6時。

鳴り響く電話。

「調子が悪い。
病院行きたいから来て」

パパは休みとって、行ったよ。
病院にも、連れていったよ。
検査して、
どこも、悪くなかったよ。



ここまでがあってからの
本日月曜日。


私が仕事を終えて、
ラインがきているのに
気づいた。


「いま、〇〇にある病院。
親父の診察待ち。
長男にもきてもらってる。」

え。




「気持ちが悪いから
もう一回病院へ行きたい」
という義父に、

春休み中のうちの長男と、

パパがまた午後休を
とって
付き合わされた。


「こんな血圧は普通です!」

と、女医さんが
怒ってくれたそう。





なんで、息子であるパパが
言わないんだろう?

俺のほうが高いぐらいだよ、って。

こんなに休んだら、
仕事に支障が出まくりだよ、って。

だから出世できないんだよ、って。
↑これはちがうか

うちは今たいへんなんだから、
この程度で呼びつけないで、って。


ここで狼少年になるのは
義父としても
これから生活しにくいのではないか。

まあ、パパとしては
ここで行ってあげないで
万一のことがあったら

って考えちゃうのもわかるけどね。



次なにかあったら
義妹が行くことになってるけど

義妹のとこも、
旦那さんが正社員じゃないから
彼女に生活かかってるし

うちの長男が行けばいいよ、
もう。
免許とらせるから
お金ください。←