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真っ赤な空を見ただろうか

真っ赤な空を見ただろうか
BUMP OF CHICKEN

この歌は
涙のふるさと
のカップリングで、
極度のスランプに陥った
藤原さんが
夕焼け(2006/8/8)を見て
感動して
衝動的に書いたそうですω゚)


あいつと言ってるけど、私はこの曲を母と子の関係を想像してしまいます。特に前半。
でもここでは親子設定はなしで勝手に解釈開始〜




*溜め息の訳を聞いてみても
自分のじゃないから解らない

《いきなり友達や親、他人が溜め息付いてても自分には理解出来ません》


*だからせめて知りたがる
解らないくせに聞きたがる

《分からないけど、知りたい。力になれる自信はないけど相手の悩みを知っておきたい。大切な人であればあるほど思います。そっとしておこうと思う時は、少しでも悩みの原因を知っている時です。それ以外は知りたくなります》


*あいつの痛みはあいつのもの
分けて貰う手段が解らない

《相手の苦悩を自分が身代わりになることは出来ません。》


*だけど
力になりたがるこいつの痛みも
こいつのもの

《なんでも良いから大切な人の力になりたい。これは自分の痛み(苦悩)です》


*ふたりがひとつだったなら
同じ鞄を背負えただろう

《BUMPの別の曲に辛さを鞄に詰めるというフレーズ?があります。なのでこれは2人が1人だったら辛さを共有出来るのに。という表現》


*ふたりがひとつだったなら
別れの日など来ないだろう

《2人が合わさって1人の人間になれば別れなんてないですよね。だって1人だもん。》


*言葉ばかり必死になって
やっと幾つか覚えたのに
ただ一度の微笑みが
あんなに上手に喋るとは

《慰めるために必死に言葉を出す。だけど相手の微笑み一つで自然と言葉が漏れる。(相手は自分の気持ちを察知して多少無理して笑っているんだと思います)》


*二番*

*いろんな世界を覗くたびに
いろんな事が恥ずかしくなった

《大人になれば世界の矛盾点を嫌でも見せつけられます。それを見て悲しくも恥ずかしい、馬鹿らしい感情になります。》


*子供のままじゃみっともないからと
爪先で立つ
本当のガキだ

《子供って背が高い=大人であって、よく爪先立ちをします。それを生活に例えて本当はまだ子供なのに、爪先立ちっ背伸びしているように大人のふりをして生きているんです。》


*夕焼け空
綺麗だと思う心を
どうか殺さないで
そんな心
馬鹿正直に
話すことを馬鹿にしないで

《ここはそのままのメッセージ》

*ひとりがふたつだったから
見られる怖さが生まれたよ

《みんな別の人間だから、他人が怖くもあり気になります》


*ひとりがふたつだったから
見つめる強さも生まれるよ

《だけど、別の人間だからこそ様々な事が分かるのです》


*理屈ばかり
こねまわし
すっかり冷めて胸の奥が
ただ一度の微笑みで
あんなに見事に燃えるとは

《退屈な日常が大切な人の振り絞った微笑みで、`支えたい'と心に火を付けた》


*ふたりがひとつだったなら
出会う日など来なかっただろう


*大切な人に唄いたい
聴こえていれのかも解らない
だからせめて続けたい
続ける意味さえ解らない

《大切な人が辛い中、自分はサポートしか出来ない。だけどせめてそれを続けたい。続けたからと言って意味があるのかは分からない》


*一人で見た
真っ赤な空
君もどこかで見ただろうか
僕の好きな微笑みを
重ねて浮かべた夕焼け空

《真っ赤な夕焼けに思い出したのは大切な人の微笑み》


*ただ一度の微笑みに
こんなに勇気を貰うとは
ここまで喉が震えるとは

メーデー

メーデー/BUMP OF CHICKEN
メーデーは"MAYDAY"という5月の意味がありますが、こっちのメーデーは救難信号です。よく船とか飛行機が発してる洋楽を見ます∀゚)

BUMPのメーデーを勝手に解釈Д`)★具体例をあげて解釈
◎大切な人がいます。でもその人が精神的追い詰められている。自分には助ける事が出来るだろうか。この人とこれからも関わって生きていく覚悟をしたとき、この人を助けるために一緒に苦しみ考えていく。

弱い自分を認めて欲しい。誰かに弱いところを知って欲しい。それを主人公は知って認めてあげた。
って感じがします。

登場人物は
☆自分(現実世界の自分(主人公))
★自分(現実では見せない弱い自分)
○君(主人公の大切な人)
●君(大切な人が捨てた弱い部分)
それでは…
《》は勝手に解釈Д`)


*君に嫌われた君の沈黙が聴こえた。
《大切な人○が切り捨てた嫌いな自分●。その切り捨てた弱い君に主人公☆は気付いたんです。》

*君の目の前に居るのに、遠くから聴こえた。
発信源を探したら、辿り着いた水溜まり。

《もう一人の弱い君。結局はどちらも君。だけど弱い方●から何かが送られてくる。追っていったら、水溜まり(☆の精神的闇)だったんです。》

これが人の心なら深さなど分からないだろう。
《人の心は他人ね自分には分かりません。水溜まりに見えても、深さは分からないのです。》


*呼ばれたのが、僕でも僕じゃないとしても、
どうでもいい事だろう。問題は別にあるんだ。
《弱い方の君が何か伝えようと、深い闇、水溜まりから呼んでいます。だけど自分を呼んでいるのかは分からない。君には僕より大切な人がいるかもしれない。だけどそんなのは今関係ないんです。》

*息は持つだろうか。深いこころの底まで。
君が沈めた君を見つけるまで潜るつもりさ。

《君の闇のなかで僕は耐えられるだろうか。君の人生に僕がこれからも関わっていく覚悟があるだろうか。そんな迷いをなくした主人公は大切な人の心の闇を取り除こうとします。》

*苦しさと比例して、僕らは近付ける。
再び呼吸をする時は、君と一緒に。


*僕もまた同じ様に、沈黙を聴かれた。
《主人公だって病みます。》

*君もまた同じように飛び込んでくれるなら、

《そんなときに、君も助けてくれるなら》

*口付けを預け合おう。なくさずに持っていこう。

《実際に口付けなのか、それとも抽象的な約束事なのか分かりませんが、互いに預けあい、心の闇にいるもう一人の弱い自分に持って行ってあげるんです。》


*君に嫌われた君へ、代わりに届けるよ。

《君が嫌いな弱い君に僕が君から預かった口付けを届けにいくよ》

*誰もが間違う生き物。


*他人同士だから、寂しさを知ったときは、温もりに気付けるんだ。

*勇気はあるだろうか。一度心覗いたら、君が隠した痛み、ひとつ残らず知ってしまうよ。

《君は弱さを僕に見せる勇気があるだろうか。》


*傷付ける代わりに、同じ数だけ傷付こう。
分かち合えるもんじゃないのなら、二倍あればいい。

《半分こに出来ないならもう1つあればいいんです。辛さを分かち合うことが出来ないなら、自分も辛くなればいいってこと。…凄い覚悟です。》

*怖いのさ。僕も君も。

*自分を見るのも見せるのも。
《本当の自分を他人に見せるのは怖いのです。》

*或いは誰かを覗くのも。

《他人の本当の姿を見るのも怖いのです。》

*でも、精一杯送っていた。沈めた自分から、祈るようなメーデー。

《怖いけど知って欲しい。そういう気持ちで救難信号を送っていたのです》

*響く救難信号。

*深い心の片隅。

*こんなところにいたの?側においで、逃げなくていいよ。

《心の闇のもとを見つけた主人公。大切な人が嫌いなところを認めてあげたのです。》

*触れた発信源に、届けるよ口付け。君から預かってきたんだよ。
《嫌いな弱い自分に大切な人は口付けをあげました。もう一度自分のところへ戻っておいでって感じですかね?》

*勇気は持つだろうか。一度手を繋いだら、離さないまま連れていくよ。信じていいよ。

《一度心の闇を取り除いてやると決めたなら、裏切るような事はしない。》


*息は持つだろうか。眩しい心の外まで。

《くらい水溜まりの底から眩しい現実へ》

*再び呼吸をする時は、君と一緒に。

ノーヒットノーラン

ノーヒットノーラン/BUMP OF CHICKENより

この歌は野球のスラッガー(強打者)だって怯えるんだ。という周りの期待とは違う心の中を表してると勝手に解釈してますω^;)
私は野球してないけどなんとなく自分に置き換えたりできる曲ですω^)



*物語の始まりはそう。なす統べのない僕等が主役。白いライトあてられて、期待を背負って。
頼むぜ我らがスラッガー。今日はどうした未だノーヒットノーラン。

《野球の試合。チームのスラッガーはみんなの期待を背負ってマウンドへ。だけど未だにノーヒットノーラン。いつもの彼らしくない。きっと周りはそう思っているんだとおもいます。》



*一番前で見ている人の目、その思いは僕を焦らせて、高鳴る心の背中につかえる。ため息に勇気かき消されても、
「まかせろ。」なんて言う、だけど

《「こいつはダメだ」そんな目で観客が見てる。潰れそうな心をなんとか支えて仲間に「まかせろ」という。本当は自信なんてないんです。》
(ノーヒット)

*ライトから直ぐ逃げたいよ。打てるかな。打てなきゃノーヒットノーラン。スラッガーだって怯えるんだ。

《本音》

*好きな時に好きな事をして、時々休み、また適当に歩き出していた。それがいつの間にか、誰かに何か求められて誰にも甘えられない。 

《期待。それの辛さ。怖さ。それを今スラッガーは経験してるんだと思います》

*ライトから直ぐ逃げたいよ。だけど僕はスラッガー。ノーヒットノーランのままじゃ認められない。そんな僕は存在しちゃいけない。

《みんなの期待どうりの僕を。それ以外は自分じゃない。》


*願わくは怯える自分に逃げ場を与えてあげたい。願わくは誇れる自分と名誉とライトが欲しい

《もっと誇れる自信が欲しい。逃げ場が欲しい。》

*僕に何が残るんだろう。臆病な僕に何が出来るんだろう。

(ノーヒットノーラン)

*ライトがまだ足りないよ。僕はスラッガー。もっと思い込ませてくれ。

*物語の始まりはそう。なすすべのない、僕等が主役。白いライト当てられて期待を背負って。頼むぜ我らがスラッガー。まかせろって僕は胸を叩く。


*この手よ今は震えないで。この足よちゃんと僕を支えて。白いライト当てられて、怯えないように。

《ここ、物凄くわかるんです軽い出来事を言えばレポートの発表とか。そこまででもないのに妙に緊張するときとか》

*帽子を深く被りなおし不適に笑うスラッガー。

(ノーヒット)

*普通に生きてりゃ誰だって、ライトを浴びる日は訪れる。そんなとき誰でも臆病でみんな腰の抜けたスラッガー。

ノーヒットノーラン

*誰かにそれを知って欲しいからまかせろって僕は胸を叩く。

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