話題:低出生体重児(未熟児)
1日、旦那さんも私も不安でいっぱい。
早く早く苺に会いたかった。
看護師さんは明るく迎えてくれたけど、私たちは心配( ´・ω・)
苺は仰向けでアイマスクをして寝ていました。
「目の治療の後はピクリとも動かず爆睡でしたよ〜苺ちゃん!」
よっぽど疲れたんだね(;_;)
そしてやっぱりおしっこが出ないそう。
絶食らしくミルクは明日から再開みたい。
代わりに栄養の点滴が入れられている。
看護師さんがアイマスクをとってくれた。
思ったより腫れていない。だけど赤くなり右よりはふっくらしているまぶた。
モニターを見ると、自発呼吸の数値が悪い。
やっぱりしんどくて自分で呼吸するの忘れちゃうんだね。
体の中の酸素濃度は94%くらいをキープしてるから問題はないけれど、苺を見ていると胸が動かない時が多くてやっぱり心配になる。
オムツを変えてみようかなと看護師さんがオムツをはいだけど、全く出ていない。
浣腸だけして、体勢を横向きに変えられた。
だけど苺は辛そう。
体勢変えなくてもいいんじゃないの?と言いたくなった。
何度か目をあけてくれたけど、赤くなってて痛々しい。
足や手をさすりながら、呼吸が落ち着きますようにって願い続けた。
この日は隣の子が何度も何度もアラームをならしていた。
苺も途中からアラームをならし始め、看護師さん大変!
痰がたまっているかな?と吸引されたけど、あまりたまっていない様子。
何度も泣き顔で苦しそうな表情を見せる苺を私は見ていられなかった。
ごめんねの気持ちがいっぱいで、変わってやれないもどかしさで胸が苦しかった。
目をしっかり閉じて寝始めて、モニターの数値も安定してきたから帰ることにした。
帰りの車の中。
私と旦那さん、一言もしゃべらなかった。
ただ手をしっかり握って家まで帰った。
2人とも、同じことを考えていた。
「苺は何も悪いことしてないのに…なんであんなに頑張らないといけないんだ…。産まれてから今までたくさん頑張ってきたのに、また頑張れなんてかわいそすぎる……変わってやりたい…変わってやりたいよ
」
家についても不安な2人。
旦那さんが口を開いた。
「今、俺たちが心配しててもしょうがない。まだ障害がでるとも限らないし。苺を信じよう!大丈夫だよ!!」
涙をこらえて、うん。とだけ言って顔があげられなかった。
搾乳してすぐに寝た。
今朝、旦那さんを見送るとき「大丈夫だよね?」と呟くとギュッと私を抱き締めて、「大丈夫!!!」と力強く言ってくれた。
今夜は旦那さんの両親と行く日。
苺の元気な姿がみたいです。
次は木曜が眼科の診察。
心配は続きますな……