話題:ほんのりえっちなお話。
今日は月1回恒例のイケイケとのデートの日だった神田です
学校に迎えに行くから始まって街をぶらつくだけのいつものデート
イケイケは今日は制服ではなく、ボディーラインがくっきり出るような、ヒートテックみたいな素材の服を着ていた
車をパーキングに停めて、さてどこに行こうかと歩道に立っている時に、突然知らないおばさんが俺達の方に足早に近寄ってきて、「わー、あなた細いわねー!」と叫んだと同時にイケイケの腹を前後に手で挟んだのだ
ビックリした(゜□゜)
腹を挟まれたイケイケはもっとビックリしたろうな
だがイケイケはキャッとは発せず、おばさんの手をどけることもなくニッコリしていた
そんなことがなかったらこんなことは言わなかったと思うが、塾に着いた時に、お前のウエスト計測させてくんない?とイケイケに聞いてしまった
イケイケは最初は少し恥ずかしそうにしてたけど、俺の熱意に負けて服をめくってくれた
バッグからメジャーを取り出す神田
ただそのメジャーは、ホームセンターの日曜大工コーナーにあるような金属製の巻き尺だったために、肌に触れた瞬間ヒンヤリするのよね
特に腹はヒンヤリに弱いから、イケイケは「冷たいよ先生!」と言いながら動く
だからなかなか上手く計れなくってね
しかも曲面を計る用ではないから誤差も出てしまうと考え、紐で計ることを提案した
だが適当な紐がない
仕方ないので、午前中に接骨院で足に巻いてもらった包帯を解き、それを紐代わりにした
「そこまですることないじゃん」とイケイケは笑いながら言っていたが、その時の俺は何故か真剣だった
足の包帯なんてどうだっていい、とにかくこの女のウエストを計ることだけに集中したかった
イケイケの前でズボンを下ろし、足を露出させた後に膝に巻いてある包帯を解いた
イケイケは「ひゃ〜」とか「や〜ん」とか言ってたが無視!
他の誰かに見られたら悲鳴を上げられそうな格好だったと思う自分でも
仮に見られた場合は、両膝に包帯は巻かれていたため、片方が緩んだからイケイケに巻き直してもらうためにズボンを下ろしたという言い訳もすぐに思いついた
これで準備万端、包帯をイケイケの腹にくるりと回した
バッグからサインペンを出し、1周した包帯に印をつけた
その際ちょこっとイケイケの腹にサインペンの先が触れてしまったが、あとで落とすからスマンと言っておいた
そしてついに計測
包帯にメジャーを当てて数値が判明した
57.8センチ
おおーっ!と雄叫びを発した神田
イケイケは腹についた黒い筋を懸命に指で擦っていた
グラビアアイドルで有名なウエスト58センチがこんなに細いものだったとは衝撃だった
お前、いい腹してんな〜とナデナデしてやりたい気分だったね
写真も撮りたかったのだが、サインペンの黒い色を落としてやらなきゃならないから撮影は諦めた
イケイケとはまたちょっと仲良くなっちゃったな
でも58センチだからね、しょーがないよね(*^^*)♪