書道2日目!
今日は昨日の楷書のおさらいで漢字を少しと、平仮名をメインでやりました。
で、成果↓
漢字は相変わらず意味はありません。
書きにくいパーツのある文字という理由が選別基準だそうで。
この「暑之」と「永則百風」の2パターン書いたのですが、出来の良い方をば。
佳作、と書いてありますが、別にほかに優秀賞があったとかいうわけではなく、単純に佳い(よい)作品という意味の佳作です。
ちょっとうれしかったです!
昔の私の字を知っている友達は、えーって思うだろうなあ。
私だってやればできるんだぜ!
平仮名は普通に書くやつと、その集大成で上の写真みたいな連綿を書きました。
連綿の方は「こよひ」と「あし」と書いてあります。
普通に書いた平仮名は5種類のうち3種類を清書し、それに連綿を加えて4種類で評価でした。
普通の平仮名はあまり上手くいかなかったので、これが1番よく書けてると言われた連綿を写真に。
平仮名は細い線で繊細に書かなければならないのですが、私は仮名筆がなかったので普通の筆で書いたら
『たくましい字だね^^ 強烈だね!』
と添削の際に言われて、苦笑いせざるを得ない状態でした。
めいっぱい細く書いたつもりだったんですけど先生!
お手本が平安時代の平仮名だったので、なおのこと繊細さが要求されるわけですよ。
でもまあ、同じように普通の筆で書いていても、もっと細く書けてる人もいたので私の技術不足が主な理由なんでしょうが。
あと周りの人の字を見て、平仮名って漢字よりずっとその人の持ち味が出るなーと思ったり。
私はどちらかというと大きくてたくましい字になってしまうのですが、それはもうこじんまりとして繊細な字を書いている人もいたり、大きさは普通だけど線がすごく細かったりする人がいたり、色々でした。
あと、必ずしも練習量と上達度は比例しないというのが今日発見したこと。
上の写真の連綿の文字は清書で出したやつですが、練習1回目の文字です。
その後も何回か書いたけれど、これよりかなり出来が悪くてですね。
なんか、まぐれ当たりみたいな奇跡的な1枚でした^^;
評価し終わったあと、先生から
「詩歌さん安定してるねぇ」
と言われたのですが、何が安定してのるかがナゾです。
あー…ありがとうございます、と返しましたが、内心、何が!?え、何が!? って感じでした。
うーむ、気になる。
次回の書道は月曜日!
模写するらしいです。
お手本の上に模写用の習字紙載せて、小筆で細ーく線を縁取ってから、中をうずめるんだとか。
もう写すお手本はもらってるんですが、これ縁取るの!?ってくらい、小さい字です。
でも、そういう細かい作業好きなのでちょっと楽しみ!
土日は帰省準備!