『逃げ』の1つなのかもしれませんが、蓮雪家ではすーこは、お迎えした直後から『3年も生きられないかも…』と思われていました


何故なら、あまりふれませんでしたが、すーこは度々痙攣や麻痺のようなものを起こす子だったからです

大抵忘れた頃にやって来るのですが、連日のこともありました

ただそれらの症状は局部的で、翼か足にしか出ませんでした

しかし忘れた頃にやって来て、しかも5分程度で治まる為、病院で説明する程度しかできず

結局そのままになっていたんですよね

今から思えば、お迎え健診で『羽軸が黒くなっていると、命にどうこうと云うことはないけれど、免疫(遺伝子?)系の病気がある』と云われたことと関係あるのかしら(うろ覚えですみませんが)


他にも、今回新しい子をお迎えするにあたり、初心に返る思いで『雛の選び方』等を見ていたら、やはり躰の小さい子は弱い…と云う意味を改めて知ったり

以下、箇条書きで参考まで↓

・最後に産まれた卵から孵ることが多い
・最後の卵=母鳥の栄養状態が万全でない状態で産んだ
・躰の小さい子は、育たず亡くなることが多いが、中には成長してしまう子がいる→つまり弱いまま大きくなった
・ショップでの栄養状態が悪い


すーこは生後1ヶ月をすぎて、巣立ちの頃に蓮雪家に来ました

つまり、それまでショップでご飯を貰っていたことになります

最近のペットショップならそうでもないようですが、蓮雪家がよくお迎えしていたお店は、昔ながらの『小鳥屋さん』

むき粟に、よく判らない緑の粉を加えただけの挿し餌なんですよね

そう考えると、『ショップでの栄養状態が悪い』はあて嵌まるのかもなぁ…と

雛の時の栄養は、凄く大事なのだと今回知りました

前半に関しては確かめようもありませんが、明らかにすーこは小さかったですからね

体重30gでしたから


それと、すーこはよく寝る子でした

お家から出しても、ちょっと遊んだだけで、気がつくと寝ている

目が覚めて遊んでも、気がつくとまた寝ている

朝、どんなに遅く起こしても眠そうだったし(雪さまは『何だよお迎え遅いよ』的な)

雪さまとはまったく違ったので、最初は何処か具合が悪いのかと心配で仕方ありませんでした

まあ実際メガバクでしたが、それが治ったからと云って特に変化はなく

『この子はよく寝る子なんだ』と思おうとしましたが、やはり今までの経験から云っても、ちょっとおかしかったような

今の子と比べても、やっぱり変