さて、そんな安直な理由で2羽になることが決まった蓮雪家ですが、それからが大変でした
まず、2羽お迎えの準備をしなくてはなりません
倖い、母が過去の鳥かご(と云う名のハム小屋)を結構取って置いてくれた為、何とかすーこの使っていたのとあわせて2個のお家は用意できました
次にスペース作り
今まではお家1個だったので、普通に段ボールの中に入れていましたが、今度は2個になる為、2つの段ボールを連結しました
暖房は相変わらずの『あんか』1個で、温度がどれくらい出せるか確認
まあ、暖かくなるまで取り敢えずはキャリーのままなんですけど、実際に2羽が来たら確認する機会がないので
寒い時に朝まで…を確認しておきました
そして何より名前!
2月に入る頃からか、いつお迎えになっても大丈夫なように、と暇潰しの為に、新しい名前を考えていました
愛称で呼びやすくて漢字…がモットーなので、候補を列挙してはあったのですね
でもまさかの2羽(笑)
最終候補に残っていた名前を其々つけてもよかったのですが、もうひとりのオーナーである母にも一応相談してみて、『一緒にお迎えするので、韻を踏んだ名前がいい』と決まりました
でも、1羽用の名前しか考えていなかったので、最終候補にはならなかった中からも色々探し、結局、韻を踏んでいて呼びやすい『颯(ソウ)』と『諷(フウ)』になりました
どっちがどっちか、と云うのは、『♂率が高い方が男の子っぽい颯』『♀かもしれない方が女の子でも大丈夫そうな諷』で決まり
母からは「そうふう(送風)ね♪」(笑)
しかしこの頃、蓮雪はある重大な事実に気がついてしまったのです!