25セント硬貨届いた
そして予備にと新たな硬貨を購入、届くの待ち
結局欲しいコインは計2枚見つけた
あとはコインのフレームが届いたらネックレス完成
合計でいくらかかったかは考えない!

アメリカの25セント硬貨に纏わる推しキャラがいるんですよ
Detroit:became humanというゲームでね、好きなキャラがいまして
2038年、人々の生活にアンドロイドが登場した
便利な機械として使われていたアンドロイドはある時を境に自我を持ち始める。それらは変異体と呼ばれ、機械が人のような感情を持ってしまった
人々から虐げられていく生活から逃れ、新たな生きる道を模索していく。確かそんな内容

このゲームに登場する人間がまぁ… クソやんって思ったけど、人間とは慣らされていく生き物なのでな
アイザック・アシモフの『ロボット三原則』のように
人間にとって都合の良い存在で、しかも絶対服従で反抗して来ないと心底思ってしまえば、誰しもこういう風に振る舞えるよなーと痛感した

私がやたらとこのゲームに感情移入してしまったのは、当時メンタルがゴリゴリやられていて。虐げられながらも自分達の生きる道を模索している様に、ある種の救いを見出していたからだろうと

プレイできるキャラクターが3人いる内、その中でコナーが一番好きだった
過去の出来事のせいで心を閉ざしたハンクについて回って、いつしか芽生えた奇妙な友情に感動した
(ただ、このゲームかなり自由度が高いので、プレイヤーの選択次第でコナーとハンクの関係値が180度変わるのも醍醐味。途中経過から結末まで人によって内容が変わる、沼のようなゲームです)

このゲームを通して、人の記憶についてよく考えるようになった
あとはトラウマが人にどのような影響を及ぼすのかを追体験したというか

コナーはアンドロイドの中でもレアな存在で(まぁ、他のマーカスとかカーラもそうなんだけど)
他のアンドロイドは機体が破壊されたらそこで終了なんだけど、コナーだけはゲーム中に破壊されてもメモリーを載せ替えた新たな機体として再び登場する。ラピュタのムスカ大佐の「何度でも蘇るさ!!」みたいな感じで(違)そのせいでハンクから顰蹙を買う場面もあるんだけど

破壊される瞬間のメモリー、コナー自身に自分の死の記憶が焼き付いてしまっていて。前回破壊された瞬間と似た場面に出会した際、そのメモリーがフラッシュバックしてコナーが顔を背けるのね。コナーの機体に一時的なエラーが起きる様が、これは人間に置き換えるとトラウマの反応なのかって思った

なんか長々となってしまった
上記のコナーのフラッシュバックから、トラウマ関連の本を買いました
自分のメンタルが少しでも良くなるようにと、長い目で見たら良かったかと思います


そんなこんなで推しグッズとして25セント硬貨のネックレス完成したらここに画像載せたいなと思っておりまする