銀河のささやき

小学二年生は
生活科で

自分の成長記録を
作っている。


小さい頃の
写真がいるというので

アルバムを出し
持たせてやった。

↑アルバムを見るという
陥りやすい罠にはまり、
２〜３時間ワープしていた。


生まれた時のことを
学校で用意された
レターセットへ
感動風に(オプション)
したためて

持たせた。

便箋には可愛く
色も塗った。

こういうことは
得意だからよい。



しかしまだ

「思い出の品を持って行く」

と言う。



私は整理整頓が
苦手だ。




あのねあのね
長男が着て
次男が着て
あなたが着て






その服を
わたしが取っておくと
思う？



120センチ以下の服は
一枚もないよ。




遊んでいたおもちゃも
この前フリマで
売ったじゃん！
↑まあかなり
大きくなってからの
ものだけど




「はるかちゃんちは
赤ちゃんのドレスを
ママがぜーんぶ
縫ったんだって！


それを持ってくるんだって」




は？ドレスを縫う？
ちょっと何言ってるか
わかんない。


「じゃあ、今から
作ろうか」



誰か助けてください。




なんとか
うぶ声の録音テープを
発見。



テープって！

テープって！


さっき
家のラジカセで聞いたら
聞けた。

よかった。




こんなことで

こどもへの
愛情を量るような
真似は
してほしくないね


↑そんな趣旨では
けっして、ない。












自分がどれだけ
愛されて産まれてきたのか


ここまで育てるのが
どんなに大変だったか



年をとらなければ
わからないことは
たくさんあるけど



なんとなく
感じてくれると
いいね。





こんな話題でも
毎日更新に挑戦する
自分が大好きです。


マジ、今日は何もなくて
困ったちゃん。