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本当に恐ろしいものは


「せつぶん」
という絵本が
手元に届きました。


節分の夜、
こどもたちに
読んであげて、

行事の由来を
教えてあげたいな、と。



3日遅れ、
無問題。




ママの読み聞かせ劇場
はじまり、はじまり〜



鬼がやってきました。
主人が留守だという
女の家に。



普通に家の中に
入りこんだ鬼が
女に言う台詞。


「怒った顔もかわいいな」
「今日は一人なのか?」

「ひとりでさびしいなら
一緒にいてやろうと
思ってな。」

いやがる女に
にじりよる鬼。




まさかの
昼ドラ展開!?






しかしそのあと
女に簡単に突き飛ばされる
鬼。


ああよかった、
読んでてドキドキ
しちゃいました。




ここで女のキャラが
私の予想と
違っていたことが
わかります。


(このおには
本気で私のことが
好きらしいわ)
↑女の心の声

「私のことが好きなら、
その証拠に宝物を
くださいな」





うれしそうに
宝物を差し出す鬼。

「なんだ、やはりお前も
わしのことが好きなのに
とぼけておったのだな」






涙で続きが読めない。
ばかな男(鬼だよ)が
かわいそう。






予想どおり
女に手酷く
豆をぶつけられ

鬼が逃げて行っておしまい。






聞いていないと
思われた
長男と旦那が
声を揃えて

「なんだ、それ!」








もうちょっと
鬼を病気や災害に喩えるとか

話の前半で
鬼に悪行三昧させるとか


できなかったのかね!




「あんたたち、
財産目当ての女には
気をつけるんだよ……」



勉強になりました。





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