銀河のささやき

私が衝動買いした
ベッドにもなる
爪研ぎ段ボール（右）


旦那がパチンコで
勝った金で無駄遣いした
毛糸玉つき爪研ぎタワー




両方見向きもしない
我が家のカナメちゃん
もうすぐ１５才





百均で買った
爪研ぎだけはよく
バリバリやってます…




昼間もだいたい寝てますが
夜は
私と一緒に寝ます




たいてい私が寝入ってから
枕元に座ります。




決して鳴きません。


ただ、私が布団の入り口を
少し持ち上げて

「どうぞ」

と迎えるのを
待っているのです。




まず、眠ってしまってから
猫の気配に気づく
私ではありません。




ざくっ






カナメの右手（前足）が
私の頬に触れます。





効果音が
ざくっ
なのは、

爪が少し出ているから。




痛みに目が覚めます。



２発目をくらいたくないので

布団をあげます。




しかし

すぐには入りません。



「どーしよっかな〜
入ってあげても
いいんだけどお〜」



中の様子を確認するのに
数十秒





眠さに勝てず
持ち上げた布団が少し
落ちてきますと




ざくっ




手首のスナップをきかせた
２発目が

首筋に刺さりました。





「ちょっと、寝ないでよ！」

って怒鳴られた方が
まだマシ。





ようやく
布団に入ってきて
私の右腕の上で
ゴロゴロ言いながら寝ます。




また気づかないうちに
布団から去り

一晩に二、三回
繰り返されます。



何が言いたいかって
言うと


可愛いよねっ