今日はiちゃんと、二回目のテニスの映画を、梅田で見てきました〜!
やっぱ試合シーンでは腹筋の痙攣がハンパなかったwwwwwあと、見れば見るほど作画と背景綺麗やった。リョーマ君の美しさも映えるってやつだよ!

いやしかし、テニスの映画は、色んな大切なことを教えてくれた。
「万有引力」の偉大さを。
流星の美しさを。
陽はまた昇り、明けない夜はないということを。
そして、すべての生命は水から生まれたという奇跡を。
地球って素晴らしい。そんな地球に生まれて、テニスして、友情を育む登場人物と、そんな彼らの物語を一緒に見ることで一体感とか笑顔とか、要するに思い出を共有し合える私たちもまたひとつ絆を強めた…という。
まさに宇宙の縮図やな!(笑)

↓ネタバレ注意↓














理不尽。誰も自分たちの声に耳を傾けてくれない。誰も自分たちの存在を認めてくれやしない。自分の殼に閉じ籠り、とうとう唯一の友人の願いさえ届かないほど、硬く閉ざされた心の壁。

そんなキースの心の壁を、力でぶち壊さず、ねじふせず、否定もせず、受け止めもしない。この主人公は。
ただ心のままに飛び込んでゆく。心の壁の中へと、自らの全てでもって。そして「15-0。ねぇ本気出してる?」と軽口叩いてニヤリ。

これぞまさに、「テニスの王子様」じゃないか。「テニスの王子様」が10年間を通して描いてきた、その全てこそ、コレだったのか…とホントに鳥肌。

これだからやめられないんだよ、テニプリは!ちなみに新テニ1巻買って来ました。コマ割りとか色々と酷いことになっとるが桃先輩とゴールデンペアとペテンコンビが格好よかった。何より冒頭の展開が凄すぎた。アニメ楽しみ〜!