2/19 時代劇の王子様 in 東映太秦映画村

2月19日

東映太秦映画村とテニプリのコラボイベントに、showさんと行ってきた。

原画の展示が興味深かったが、それ以外はある意味面白い、草が生える演出でしたな。
せっかく会場が京都なのに、リサーチ不足感が否めなかったけど、なんともならなかったのだろうか。
コラボメニューも、ひとつも食べなかったな…。

入り口の入場者名簿が個性的だった。

昼ご飯時に、もしも東映ならぬ跡映の社員だったら、という話をして超面白かった。リアルすぎて。

不動峰部は安心安全な部署だけど、立海部には行きたくねぇ…という結論。

晴れていれば他の観光もできたけど、あいにくの雨…。

イオンに行って色々話した。

showさんは、NHKの弓道アニメ「ツルネ」を見てくれてた。そして弓道について色々質問してくれて嬉しかった。懐かしさが止まらない。今だに余韻引きずってます。

ツルネはすごいアニメだと思う。なんの誇張もない、そのまんまの弓道部の風景、部員の日常を再現してくれている。
ライバル校の道場として、同志社の道場そのものが現れた時は、もう懐かしくて懐かしくて。
エンディングの曲もめちゃくちゃ良い。

モデル校としての同志社の道場の再現のみならず、一人一人の振る舞い、射形の違い、ちょっとした小物から物音に至るまで、その全てが懐かしい。並みの観察力では、とてもじゃないけど、あそこまでできないはず。よくぞ、よくぞやってくれた…!ありがとうございます!としか言い様がない。

唯一の嘘は、マサさんみたいな若くてイケメンで超性格の良いコーチは、弓道界どころか日本中どこにも多分いないだろう、ということかな……………………………。

ただ、用語やルール解説をもうちょっと加えた方が良かった。実際、showさんや妹には、早気の意味や試合ルールが今一つ伝わってなかったので…。

今後は二期あるのかな?是非やって欲しいけど、できればいや必ず同じスタッフさんでやって欲しいし、もし変わるとしたら超綿密な引き継ぎを!必ず!やってからにして欲しい!

ストレス労働

我が社がバカすぎて殺意しか湧かないよ。
経理が「ごめん、12月の件で、覚えてたらでいいんだけど…」と質問してきて、こちらが覚えてる範囲で説明したら、「その自信は何パーセントなん?」ときやがった。

だからさぁ…何の証拠もない2ヶ月も前の話の説明を求めてきて、その返しはおかしいし、そんな話を今さらするのも、経理としておかしいだろうが。

他にも、電話が鳴っていて受話器を手にした途端、引っ込めて「電話出てくれる?」と。
(ハァ!?)と喉元まで出て来たわ。もうちょっとで言うところだった。明日も同じシチュエーション発生したら、ハァ!?って言うし、「その自信は何パーセントなんですか?」って聞いてやるわ。

大学生の頃のブログを見返してたら、まぁあの頃の私はなんて純粋だったんだろう、と感心したわ。

先輩に迷惑をかけて申し訳ない、とか。私もう微塵もそんなこと思わなくなったわ。ザマァwwと思うことはあっても。

我が社みたいなポンコツな会社は、とっとと優秀な会社に吸収されるか消えた方が、社会のためだと思うんだ。まぁ…優秀な会社にとっちゃ、うちみたいなポンコツな従業が来ても、迷惑なだけだろうけどな。

斬、

映画「斬、」を見てきた。ネタバレ注意。

時代劇を衝動的に見たくなったのと、幕末が舞台だからという理由で。
特に映画を見る人でもないのに、塚本晋也さんの名前はしょっちゅう見かける。そして今回も。

しかしこれは時代劇というか何というか、むしろ近未来な感じがした。実際自分たちが戦争だの革命だのに関わるとしたら、むしろこういう形になるだろうと。

主人公が最後、愛する人のため生還するでもなく、すべての責任を負って自害するでもなく、樹海にフラフラ消えていく、っていうのがめちゃくちゃ自分ぽくて。

生きたいとか死にたいではなく、社会から消えたい、すべての繋がりや責任を捨てて居なくなりたい、ってのは自分含めて自分の世代特有な考え方?だと思ってるけど、主人公はまさにそれをやってしまった。今日ほど時代劇を我が身のように感じた日はない。

刀の扱い方の変化。
最初は剣の稽古で出てきて、まさに私らのイメージしてる、剣道や居合道としての「剣」だったけど、途中から怪我病気の体を支える「杖」になり、最終的にはただ持ってるだけ、の「何か」…。

まるで体の一部になったかのように、離すに離せなくなった何か。

サイトには、幕末の青春?映画みたいなあらすじで紹介されてるけど、実際は仇討ちもの。
歌舞伎から水戸黄門までありがちなジャンルなんだけど、そもそも善悪も利害も何もなかった人達が、「やられたらやり返す」の応酬の結果、すべてを失ってしまう…っていうのはむちゃくちゃリアルな話…。

仇討ちは義理人情っていうやつで、義理人情は、古き良き日本の日本人らしさ。普通の時代劇やレトロな映画ならそういう風に描かれがちだけども、この映画ではむしろ、人を崩壊させるものとして描かれていて、刀がそれを象徴していた…ように思う。

「日本人らしさ」が日本人を苦しめている、っていう。

内容はとても良かったが、洞窟での決闘は惜しいというか、もうちょっと何とかならなかったのか?とは思った。

足場最悪の洞窟内の斬り合いなんて、めちゃくちゃレベル高いだろう、どうするんだろう?とハラハラしたけど、スーパー早送りで終わってしまった。
最後だけ助太刀した剣豪も、今までどこにいたんだ?よく巻き込まれなかったなぁ、と疑問な感じ。
主人公も剣豪も、強い強いとは言われてたけど、本当に強かったのか、見終わった今でも不明、というか今一つ伝わらず。そこが残念だった〜〜。

なお、製作協力に北辰一刀流とあって、おおっと思った。途中の居合のシーンがそうなのかも。

マグメル深海水族館3

マグメル深海水族館3巻。
今回も素晴らしい漫画でした…。動物の絵もキャラ絵も可愛い。

主人公の父親が探しに出かけたものって、もしかしなくてもシーラカンス(※ラティメリア)じゃね?と思ってしまった…。

未来の世界なら、現代よりももっと数が減ってしまっててもおかしくない。
ほとんど伝説みたいな存在になってしまってるから、探し出して写真か映像を撮りに行くのに、何年もかかってしまったとか…?

どうか予想が外れてますように。でなきゃ監修者の自己主張入ってると思ってしまうやん。シーラカンスに罪はないけど…。沼津港深海水族館に一体何が起こったんや??
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2019年02月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
アーカイブ
カテゴリー