テニプリの話ばかりですみません。
今日は新テニについて気付いたことをつらつらと。

新テニが始まってから、なんかキャラクター同士のまとまりが無くてつまらないなぁー…と、最近まで思っていた。
各校の団結力とか、部員同士の信頼がすごく強いだけに。
だけども最近単行本を読み返したり、DVDを見たりしていたら、なんだか自分のそんな考えがすごく浅かったことに気付かされた。

みんなそれぞれが、新しい目標や課題に向かって、進んで行かなければならない時期になっている。
三年生達はもう卒業(卒部)間近で、高校あるいはもっとその先の将来のことについて、考えてかなきゃいけないし。海外の学校に行くために、途中でお引っ越して行った手塚のように。
そして二年生達も、いつまでも、「先輩のために」なんて言って、先輩の背中ばっかり追いかけてちゃいられない。今度は二年生達が、部の代表になって、みんなを引っ張る存在になる。

選抜の合宿は、実際の期間はとても短かったんじゃないかと思う。だからこそ三年生達は、残り少ない時間でなんとか後輩達に何かを残そう、伝えようと必死で、後輩達もまた、根本的な考え方から変わることを迫られている。
それも全ては、それぞれが次の段階に進むため。
一番辛いのはキャラクター達だし、それを演じる役者さん方もまた、キャラ達と同じように大変な思いをされるんだろうな…
そう思うと、キャラクター達のことを、頼もしいなぁ、成長したなぁ、って感じるのと、ものっっすごく寂しいのと半々で。

だから今から家事の続きしてくる。