11月に読んだ本

眠れないほど面白い古事記 由良弥生
女帝の古代史 吉村武彦

古事記は、日本の古い神話や、その神々の血を引く一族、すなわち大昔の歴代の天皇について書かれた伝記。だけども、天皇家や当時の勢力の権威付けのために作られたもの、という解釈が、現代では一般的とのこと。

まぁ確かに…享年130歳とか…。

なので虚実入り雑じってる可能性大、ということ。。

個人的に興味持ったのは神功皇后。これ実話だったら、少年漫画に登場してもおかしくない存在。とんでもないな…と思ったけど、邪馬台国の卑弥呼とエピソード丸かぶり疑惑とな……まじドンマイ。

高校の日本史の教科書の、さらに細かいバージョンを読んでるみたいだった。やはりこういう系は、写真やイラストがないと飽きる…。