最近モヤっている二大出来事のうちのひとつ、祖母の入院。(命に別状はない)

・入院5日後にお見舞いに行く。その日の夜に、3日後と再来週の休みの日も来て欲しいと母から連絡。前回は部屋替えがあったが今回は何かと聞くと、

母「飲み物を渡したり、欲しいものを取って渡してあげたりしてほしい」

祖母が寝たきりだとか、看護師が嫌いだとか家族以外から面倒見られたくないと主張しているなら、その手伝いは全然やるけど、そんなこと一言も言ってないのに、今月の休み全部返上する勢いで帰省して、一日中横に着いてなきゃならんのか?寝たきりでもないのに?なんのための看護師で、なんのための入院だ?

・父「お父さんは平日しか休みがないからなー」

私も平日しか休みないけど。そもそもお前が行ってりゃ解決してる話。お前があてにならないからこっちに負担が回される。

・父「昔おじいちゃんの面倒見に行った時は、そんなことしていらん!とか、うるさい!とかじぃちゃんに怒鳴られたからなぁー」

その祖父はとっくに死んだろうが。なんでそこで死んだ人間の過去話が出てくる?「死んだ祖父に昔やられた嫌がらせをいまだに根に持ってるので、祖母とも関わりたくありません。お前は孫で娘だからお父さんの気持ち汲めよな」って言いたいのか?私はそう解釈したけど。

思うのは自由だけど、それを娘に言うことによって、自分が今後入院した時どうなるか考えて物言えよ。

・3日前の帰省時。母が「特撮ガガガ」というドラマを最近見たらしく、その影響で、
「親と子どもは違う人間で、違う人生だって気付いた」
「親の夢を子どもに押し付けるのは間違ってた」
「だから子どもだった頃のあなた達には申し訳ないことをした」
と謝られた。

まさか母は一生気付くまいと思っていたから意外に思ったし、嬉しかったよ。その時は。

だけど昨日の母と弟の会話よ。

母「あなたはいつもそんなんだから仕事もできなくて怒られるんでしょ」

あぁーーそういえばこの母、弟の仕事ぶりが気になるからって、正月に職場凸したんだったなぁーー。

人間そう簡単には変わらない。変われない。

最遊記の名言はその通りやわ。

結局あなたは、人を自分の目の届く範囲内に囲って管理したいだけなんだよね。

おばあちゃんの世話に躍起になっているのも、ただ心配なだけ?東京に引っ越した妹の分を、おばあちゃんに向けているんじゃないのか?

自称「親バカ」な犬の飼い主と一緒なんだよ。

阿部真央の「母である為に」という曲が気になる。