3月に読んだ本
・「カルト」はすぐ隣にーオウムに引き寄せられた若者たち 江川紹子
・ムントゥリャサ通りで ミルチャ・エリアーデ


カルト告発系の本は、定期的に読んで、戒めにしなきゃいけない。
早朝から深夜まで、修行という名の作業をさせられる。
後先考えない行き当たりばったりな行動で周りを振り回す。
上の立場の人の「お気持ち」を察するよう強いられる。
違う考えの人を「非〇〇」、「異教徒」扱いする。


宗教じゃなくても、こんな人いるし、こんな団体ある。

そんなときは、いつもの人間関係、いつもの団体から離れたところにいる人に意見を求めること。
その団体や、似た事例の情報を書籍から探すこと。
感じた違和感、疑問、怒りを忘れてはならない。

ムントゥリャサ通りで
事実を客観的に述べる自分を、自分で客観的に振り返り分析し、その供述と分析が正しいかどうか考察する自分は果たして「客観的」なのか……?
昔、日本でも戦後公職追放令なるものがあったと思えば、ただの校長だったオジィが執拗にロックオンされるのも、創作上だけのことではなかったのかもしれない。
あと、実はオジィが優秀なスパイで、最後までただのオジィとして騙し仰せてる説あるな。