11月に読んだ本

・ねじ子が精神疾患に出会った時に考えているときに考えていることをまとめてみた/森皆ねじ子
・ひとんち 澤村伊智短編集/澤村伊智


スーパーで働いてた時とレベル違いの悪質性、桁違いの件数の、様々なトラブル対応が必要な今の職場。まだ直接遭遇してないけど、いつかやらねばならない時がくる。自分自身をよく知るためにも手に取ったこれ。
作者は、看護学生向けの書籍を色々と出している人らしい。これも看護コーナーに売ってた。

今回知った豆知識
・失神者を見つけた時…貧血などが原因の人と、解離性障害(多重人格)の症状が原因の人の見分け方

・アルコール依存症(アル中)になってしまったら、もう二度と酒を飲んではいけない。

・理不尽な要求、過度な要求には応じない。特別に〜→また要求→応じられません→なんでや!前はやってくれた! となってしまう。「ここまではする、しかしこれ以上はしない」共通ルールを設けて、全員で把握する。特別扱いしない。でないと「あの人はやってくれたのに!」となる。それが、長い目で見ると患者本人と患者家族のため。

・精神疾患に関しては、ネットや本で得た知識で、〇〇病じゃね?とむやみに口に出さない。

ひとんち
コロナ宿泊療養になぜか持ってきた本。
私の好きな言葉に、2ちゃんねるの名言
「自分の替わりはどこにもいないけど、上位互換ならたくさん出回ってる」
があるけど。つまりこういうことなんだね…。
最後の「じぶんち」めちゃめちゃ刺さって凹みました。