4月に読んだ本

・春にして君を離れ/アガサ・クリスティー
・キャリー/スティーヴン・キング

春にして君を離れ
精神科医療系の雑誌にて、オススメとして載っていた本。どこらへんが?と思ったら、推薦文に「主人公のような母親がよく心当たりがある」とのこと。
実際に確かめてみた。この主人公、マンガのようなあり得ないやばい親とかではないが、ただなんともいえない違和感というか、なんかズレてるよな感は確かにあった。

こう、「店員さんに怒られるからダメ!」って言う親みたいな違和感…?子どものため?それともいい親だと思われたいアピール?

専業主婦なのに家事も育児も家政婦に任せっぱなしなのに内助の功とか言っちゃってるとことか…。

この小説は、子ども全員実家出て家庭持ってるからハッピーエンドですね。これ長女か次女実家暮らしエンドやと依存?引きこもりの未来が見えるわ…。

キャリー
エルフェンリートって、キャリーから着想を得たんだろうか?一方のちの日本では…みたいな。
あと、オカンの心臓を念能力で止めたのと同じように、スーにもずっと罠を張ってたんだろうか…。