3月29日の新人戦第1戦は、5部の大学との試合でした。詳しくはわが大学体育会弓道部ホームページで。私ついにネット世界に実名晒されるような人間になりましたよ。自分で説明すんの照れくさいが、説明しよう。

ずばりスタメンで12射最後まで引ききりました。付け矢(試合開始前の調整の練習)で8射5中と4射2中。試合では12射6中(・ω・)
先週の練習試合では交代で入ったり交代させられたりだったから、今回は絶対にそんなの嫌だったのさ´`
緊張した。頭の中どうしようの五文字でいっぱいだった。

よし、今日はいっぱい書こう。用語満載ですみませぬ。

まず1立目、最初の2本は1時方向に飛んでいった。これは最近の傾向である。狙いが少し前だとよく注意されていたのを思い出し、ちょっと後ろめに狙いを付けて離してみた。すると、普通に9時方向に飛んでいった。「これはヤバい」と思ってウワー(((゜д゜;)))(((゜д゜;)))(((゜д゜;)))てなった。どうすりゃいいのか分からんかったので、最初の狙いで押し手の張りと親指を的に向ける意識と、勝手の肘を収めることだけ考えた結果、留め矢(四本目)はあたりました。

二立目は初矢(一本目)と留め矢抜きだったっけ…忘れた。とりあえず一立目と同じようにやってみた。確か1時方向と11時方向に抜けて、半矢。

二立目が終わって外に出ると、主将がマグネット板を持って何やら話し込んでいる。あぁ私ゃ交代か。と思ったら、私と同じ的中数だった別の子が交代させられた。
かくして私の目標は叶ってしまったのである。
そうして迎えた最終立、忘れもしない初矢。今思い返すと、かなり手こもってたので…離れで押し手を切り下げるいつもの癖が出てしまい、矢はカシャーンと的の真下に落ちた。
ヤベェエェェエェ(((゜д゜;)))(((゜д゜;)))(((゜д゜;)))(((゜д゜;)))いや、でも…今までと同じようにすりゃあたるだろうと思い、あと2本はなんとかあてた。
そして留め矢。緊張MAXだったので、手先の力を抜こうとさらに細心の注意を払った結果、何を間違えたのか押し手の張りまでなくなってしまった。会で気づいた時にはすでに遅し。

「押し手動いとる――――!」
いかん狙いが動く。いかんいかんいかん(((゜д゜;)))が、このまま離すと11時方向に抜くのは確実。無理矢理張りを作るしかねぇ、と考え、冷や汗ダラダラダラ…。でも今までと同じ感覚&イメージで離せばいいんだあぁ!
で、なんとかあたりました。的の11時方向ギリギリに。

いやもう緊張したした。終わったあとコーチから誉められたり、同じ初心者のある子から「凛音見て元気出たわぁ」とか言われたり、OBの方からメール頂いたりとまぁいろいろあったよ。
一年前、初めて弓道の大会見に行った時、会場の雰囲気にビビってマジ泣きした私が、今じゃメンバー入って三中出せたんだもんなぁ……。うむ…。

で、久々に部活のNちゃんと深い話をして、かなり遅くに帰宅しました。高校の話とか、前女子主将の話とか、弓道の話とか。

次の試合からは、推薦で入った新一回生もメンバーに入れるので、競争がさらに激しくなり、私がメンバーに入るのは相当難しくなります。