何気なくボーッと、幸村のエメラルドラインの歌詞を眺めていた。そしたらこれ、実は凄く深い意味のある歌詞なんじゃないかと思えてきたので、なんとなくメモしておきたくなりました。多分こじつけです。

私はこの歌、今まで、幸村が学校帰りとかにはしゃいでる、ある日常の歌?というイメージがあった。確かにそれもそうだけど、本当は…幸村の三年間の思い出の歌だったんじゃないかと思ったんです。

サビの歌詞を見比べててピンときたのですが、一番では【汗と涙と夢詰め込んで】とあったのが、二番では【汗と涙と思い出を乗せて】になってること。
これは、一番の【青い空=夏】が、二番では【澄んだ空=秋】になったから。

歌い出しでは【時は三月】とあったけど、蕾んだ花が桜並木になり、仲間と向かう道のりに慣れた頃には、青い空が澄んだ空に移り変わった。最初は夢を詰めこむのにいっぱいいっぱいだったけど、今は思い出だけがどんどん増えていく。
そして一年経って、また三月になった。でも今年の三月は「多分いつまでも忘れないよ、どうか涙拭いて…」と言わなくちゃならない。だから、歌の最後は“I wanna stay with you.”と呟いて、おしまい。だけど「エメラルドライン」は今年もこれからも、変わらずに輝いている…。

そもそも、ファーストアルバムなのにタイトルが「ラストソングス」なのは、だからなのかと。
アルバムの一曲目である「エメラルドライン」に、幸村の汗と涙と夢、思い出が既に全部詰まってあるから…?

かと思った。
ただの戯れ言です!