レオニードルート終了しました!ツイッターもブログも、最近ゲームの話ばっかりですみません。
それではまた前回のように、感想をつらつらと書いてみたいと思います。

【レオニードルートの軌跡】
まずは、最恐バッドと聞いた「蓑虫エンド」回収に向かう。嫌なものは先に終わらせておきたい…!ということで辿り着いたのは!
→@「永遠に失われしもの」エンド
間違えました。かなり身構えて待っていたからか、「なんや〜あんまり怖くなかったな〜」と率直に思った。直後、そんな自分自身が一番ホラーだということに気づく。だいぶこのゲームの展開に耐性が付いてきたんだと思います。

選択肢に戻りましょう。
→Aゾンビエンドその2
既読スキップで耐え忍ぶ。展開はニールルートの時とほぼ同じ。これ実は全キャラ分のパターンあるとか…どんだけ鬼畜なの!?(泣

順調にバッド回収が進む。その頃、作業ゲー感を若干感じ始めていた私。「よしよし、これで蓑虫のフラグでも立てるか」などと軽い気持ちで臨む。そして迎えた衝撃の展開…!

→B蓑虫エンド
もう一生のトラウマです。あまりの酷さと気持ち悪さで、全身汗だくになりました。換えたての枕カバーも、手汗でぐっしょり…。久々に胃痛も現れた。しかも次の日に、朝から友達と遊びに行く約束があったのに、全く寝付けなくなってしまいました。これはいかんということでテニスのキャラソンで気分転換を図ったが、うっかりジャックの中の人のキャラソンを聴いてしまい…ノーーーオォオ!!!状態。何もここまで酷い話にしなくたって…。
余談ですが個人的には、江戸川乱歩の小説「芋虫」みたいな展開を予想してました。今となっては、予想通りにならなくて本当に良かったと心底思っています。

完膚無きまでにメンタルとモチベーションを吹っ飛ばされた私はその後、このゲームを続けるか辞めるかちょっと悩みました。しかし、「グッドエンドは絶対に幸せになれるはずだ!」という希望を胸に、なんとか再開に漕ぎ着けました。

ところがどっこい、いざゲームを進めていくと、何ということでしょう、このレオニード・マイケルコンビは神経の最強の図太さでもって最強のバカップルへと進化したのである…!見ているこっちが恥ずかしくなるほどの初々しさを見せつけてくれる、まさに花も恥じらう青少年。これにはさすがの悪魔・悪霊の皆さんも、さぞやたまげたことでしょう。だからなのか、今回の二人のお邪魔虫はいつものルシフェルと、文字通りの「虫」。前回のような、聴いてるこっちが悲しくなるような幻聴・幻覚の嵐はなく、その代わりに虫が出てきたわけですが、私にとってはあまり恐怖の対象とならず。だって私は、いつも山の中にある弓道場で毎日、実物たちを目にしてるわけだし…。駆除するのも日常茶飯事だからなぁ。

しかしまぁレオニード、君にひとこと言わせてくれ。元カノとの別れ現場に好きな子(マイケル)を連れて来るんじゃない!これじゃあ別れたショックで乗り換えられたって思われても仕方ないよ!でもその点に関しては当のマイケルは特に突っ込まず……あれ?という違和感がどうしても拭いきれないままシナリオはさくさく進む。そして最後の選択肢まで進み、レオルート最後のバッドエンド回収へ。

→CYOU魂売っちゃいなYOエンド
展開は鬱なのに、突然超美麗スチル&素敵BGMが流れ、おおおお!!!!となる。しかしマイケルの無邪気な笑い声にはゾッとしました。やっぱりマイケルが一番怖い。
これもまた個人的には…心を無くしてしまったマイケルの立ち絵が最後にドーン!と来てハイ私心折れたー!\(^0^)/ってな展開を予想してたのですが、来ませんでした。来なくて良かったです。

そんなこんなでようやくラストへ。今回はオーガストに全部持っていかれました。はっきり言って、後日談とは比べものにならないほど、胸に迫るものがありました…。最後の彼は、一体どんな気持ちで…(´;ω;`)
そんな切なさの余韻に浸りながらグッドエンドへ。このルートは、レオニード視点でも見てみたかったなぁ…!レオの心がマイケルによって癒されて、どんどん変わっていくのを、彼視点で見てみたかった!大学生マイケルかっこいい!

次はセシル君です。中の人はだいさくです。彼を攻略し終えると、オーガストルートが開けます。

以上、「学園ヘヴン2」がちょっと気になっている凛音でした。