毎日あんまりにも不安で憂鬱でどうしようもない。かといって、これ以上深刻化すれば来月からの仕事に響いてしまうだろう。それだけは避けたい。

なのでテレビはできるだけバラエティーをずっと点けて見る。あと一昨日は、とにかく何か気晴らしをと思って本を買った。暗い短編集が読みたかったので、平山夢明の「或るろくでなしの死」。
とにかく注意を自分以外に向けなければ。

短編の中では「或る友情の死」が好きかも。表題作も好き。なんかもう色んな意味でグチャグチャなのに妙に爽やかなのが良い。