11月16日、あみちゃんと大塚国際美術館に行ってきました!阪急電鉄利用にて三宮発着の高速バス、片道2時間ちょいだろうか。
朝食のグリーンハウスヴァルトのタマゴサンドと、何やら格の違う紅茶、夕食のイル カピターノ ニシオカのクワトロフォルマッジとピスタチオパスタ、めちゃめちゃ美味しかった。特にグリーンハウスヴァルト、この物価高のご時世にこんなに尽くしてもらって本当に大丈夫なのか?もっと代金払わなくて本当にいいのか?と心配してしまうほどだ。この2店舗はまた行きたい。

そして大塚国際美術館、庭含めて全エリア制覇の喜び。今まで行った美術鑑賞で一番充実した一日だったと思う。しかも前回は古代エリアで時間と体力を消耗しきってしまったからな…。あと、現代画は覚悟してたより少なかった。

ムンク、クリムト、キリコ、ヒエロニムスボスの快楽の園、もともと好きだった作家や作品はもちろん、ゴッホをちゃんと見たのも初めてで、何となく目にしていたけど誰が作者か知らなかった「種まく人」がゴッホと知ってスッキリした。

帰ってからさらに山田五郎さんのYouTubeチャンネル見て、あの時のあれか!となった。ゴーギャン…切ないぜ…。

他にも、ここに来てすごくいいなと思った作品
ミレー/春
ギュスターヴ・モロー/神秘の花
トマス・ゲインバラ/犬を抱き壺を下げる少女
カール・シュピッツヴェーク/蝶の捕獲
ジョージ・フレデリック・ワッツ/希望
ペルジーニ/心は変わらず
ヴァロットン/ボール


リヴィエール/エデンの園
モッサ/彼女
このどちらも100年前の作品とは思えないのだが!?ようやく時代が作者の感覚に追いついた、ということなんだろうか。
再評価が進んだら、画集とか出てくれないだろうか。

スクロヴェーニ礼拝堂の二人占めは贅沢すぎた!というか朝起きれた時点からもう幸運で何もかも良すぎた!

今度は三重のルーヴル彫刻美術館とか千葉県のホキ美術館とか上野の国立西洋美術館に…行ってみたい。