シュール&ホラー回ということだったが、実際はジャンル分け不可回だと思う。

どれも雰囲気が全然違っててとてもよい。

劣等感 音楽が良すぎる。

魔女のバイオリン 今までこういうの見たことない、斬新。「晴れ ときどき ぶた」という児童書のシリーズが昔好きだったんだけど、それを超忠実にアニメ化したら、こんな感じになるんだろうか。コッペリアの曲懐かしい。

剣の結末 最後のお兄さんは悪者だった…ということでいてほしい。

めがね この回に入ってなかったら、ほのぼの系と勘違いしたままだったかも。犬好きの人は、動物として好きなのか、役に立つから好きなのか?もちろん、犬に限らずとも。
終始ほのぼのと見せかけて、後味の悪いオチは最高です。

メディア みんなこれ見るべき。そしてここから、ほのぼの度ゼロになる。

復讐 絵の雰囲気は、これが一番好き。

ある粉屋の話 「過ぎた強欲は身を滅ぼすのです」的な、ありがたいお言葉を述べられていたが、この夫婦の強欲って、どっからが過ぎた強欲なのかね。子どもが帰ってきてほしいと思うのも、落ち込むのも親だったら当然だろうし、そこを支えたり、励ましたりするのが、教会や寺や神社の務めだと思うのだが…余計悪化してるのは、どういうことですかね!?ってこと…かな?

あとは、ドッキリのネタ晴らしのタイミングはちゃんと考えろってことやんな。一夜越しはヤバいっしょ…。